Global Game Jamで使えるサウンドツール

Global Game Jam 2023がまもなく開催されます! 今年のイベントは、オンライン＆現地で700以上の会場が設けられ、新しい交流、スキルの学習、チームワークの精神で、素晴らしいゲームを作成する絶好の機会です。

他のJamと同様、制限時間が設けられた中での開発になります。そのため、あらゆるゲームジャンルの多種多様な効果音を手軽に生み出せるTsugiのDSPシリーズは、開発との相性が抜群です。巨大ロボット、魔法の呪文、アニメキャラクターの効果音演出など、お題に応じて色々なジャンルをカバーできるでしょう。

本日からGGJ23の最終日(2月5日)まで、DSPシリーズを30%割引で提供いたします。(学生の方は、これまで通り通常価格の50%割引でお申し込みいただけますので、GGJ開始前にこちらからぜひクーポンをお求めください！

DSPシリーズについて

全シリーズとも、シンプルですぐに使用できます。シリーズ共通のワークフローとして、カテゴリー、サウンドのタイプを選択してパラメーターを調整し、気に入った効果音が完成したらWaveファイルで書き出す流れになります。

独自のプロシージャルサウンドエンジンを搭載し、サウンドは完全にカスタマイズ可能で、ゲームにぴったり合う音を作成できます。ツールはサンプル再生ではなく高度な合成技術に基づいており、ゲーム開発中にアニメーションの尺が変更された場合でも、タイムストレッチ等の劣化なしに、新たな長さの音を簡単に再度合成できます。

プロシージャルツールの大きな利点として、膨大な数のサウンドバリエーションを自動作成できる点があります。これはゲーム内で、単純な音の繰り返しを避けるために重要です。さらに、ワンクリックでサウンド (必要に応じて複数のバリエーションを含む)を Unity プロジェクトにエクスポートできます。 その際、メタデータファイルは正しい設定で自動的に作成され、C#スクリプトも生成できます。

DSP Action

インパクトのあるサウンドに特化したDSP Action。 迫力のあるティーザー、アクション満載のゲーム、スリリングなアニメーションに必要なジャンルのサウンドモデルをすべて揃えています。例：破壊系 (衝撃、衝突、破片など) 、戦闘 (パンチ、銃声、爆発など) 、メカニズム (巨大ロボット、 ギア、エンジン…) 、派手めな音を生み出すシンセ (金切り声、ライザー、ブラーム…)

さらにスケッチパッドを使用すると、(オプションで手持ちの動画とシンクロさせながら)効果音をリアルタイムに線を描きながら生成できます。また、ジェネレーティブグラフィックスを操作して、サウンドをトリガーしたり、作成中の音を大胆に編集することもできます。

DSP Motion

DSP Motionでは、動きのタイプ (回転、拡大縮小、変換など)、サウンドシェーダー (火、電気、機械、動物など) を選択し、線を描いて効果音をリアルタイムに作成できます。 ロゴアニメーション、キャラクターアニメーション、ビジュアルエフェクト、ユーザーインターフェースなどの動きを伴うサウンドテクスチャを簡単に作成できます。 こちらはDSP Actionと同様に、マウスの位置や描画速度で音を操ることで、絵の動きにぴったり合う効果音を作成できます。

DSP Fantasy

中世ファンタジーのクリーチャー、魔法の呪文、剣などのバトル、ダンジョンや環境音まで、DSP Fantasyを使えば中世・英雄系ファンタジーの冒険に必要なあらゆる効果音を作成できます。 ロールプレイングゲームの開発にもぴったりでしょう。

DSP Sci-Fi

DSP Sci-Fiは、近未来的なサウンドスケープ、インターフェース、エイリアン系の生命体、メカ/ロボット、宇宙船、武器など、SF作品向けのあらゆる効果音モデルを搭載しています。

DSP Anime

DSP Animeは、日本のアニメで使われるような効果音作りに特化しています。多種多様なカテゴリ (魔法、格闘、イベント、キャラクターの感情、動き、フォーリー、環境音など) を備えているため、ビジュアルノベル、かわいいキャラクターのアニメーション等の制作によく合う効果音作りができます。

DSP Retro

DSP Retro は、オールドスタイルの据え置きゲーム台、シューター、格闘ゲームでよくあるチップチューンな効果音作成に特化しています。 ドット絵系ゲームを開発するなら、レトロな雰囲気によく合う音を作り出せるでしょう。