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2020/05/12

ゲーム開発の定番ジャンル!ファンタジー・RPG効果音作成ツール「DSP Fantasy」発売

DSPシリーズ第4弾・DSP Fantasyがリリースされました!

「クリーチャー」「ダンジョン」「環境音」「アイテム」「魔法」「武器」と、ファンタジー世界でおなじみの効果音モデルを複数搭載!

ファンタジーゲームやRPG開発はもちろん、映像作品やアニメ制作、もしくはダンジョンズ&ドラゴンズのようなボードゲーム中に効果音を鳴らす、といったことにも使えるでしょう。

プロのサウンドデザイナーによって入念に設計された、定番ジャンルの高品質なサウンドモデルが、お手ごろな価格で手に入ります。

DSP Fantasyは「効果音素材集」ではなく、独自のプロシージャルサウンドエンジンで駆動するサウンドツールです。

通常、手持ちのサンプルを「好みの音に変える」には、音声編集ツールを使った「フィルター」「ミックス」「トリム」等の加工が必要です。当然テクニックが必要で時間もかかり、ビギナーには難しくうんざりすることもあるでしょう。あるいはフィルターをかけることで不自然な音になってしまう場合もあります。

その点DSP Fantasyは、音質を壊すことなくパラメーターをいじって好きな音へカスタムできる便利さと、メイキングそのものの楽しさがあります。

それぞれの音に適したパラメーターを搭載

たとえば下図左の「クロスボウ(カチカチッ…バシュン!)」モデルを見てみましょう。”滑車のスピード”、”タイミング”、”風切り音のスピン効果”などをパラメーターで調整できます。
また下図右の「カタパルト(ゴトゴト…ビュオン!)」では、カタパルトのガタガタ音を変えたり、石に火をつけたりと、シーンのシチュエーションに音をマッチさせられる便利なパラメーターが用意されています。

「似ているけど違う」効果音バリエーションも量産できる

たとえば魔法音一つとっても、同じ音を何度も繰り返し鳴らすだけでは退屈になりがち。DSP Fantasyでは、パラメーターに「ランダム幅」をもたせ、それらを複数書き出しすることで、効果音のバリエーションセットを自動的に作成することができます。

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搭載モデル数も、DSPシリーズで随一を誇ります!ゲームに欠かせない効果音モデルが揃っており、ご自身の創作活動に幅広くご活用いただけます。

RPGツクールなどでも活用できます

書き出したwavファイルを.oggなどに変換すれば、もちろんRPGツクールといったゲームツールでも利用可能です
rpgmaker

Unity開発もサポート

またDSP Fantasy搭載のエクスポーターを利用すれば、 ツールで作成した効果音バリエーションをUnityプロジェクトに転送することができます。

設定画面にて、「Unityプロジェクトのアセットフォルダ」「生成する効果音バリエーションの数」「オーディオクリップのデフォルトパラメーター」を設定すれば、必要なすべてのデータがアセットフォルダに生成されます。

またC#スクリプトを使うと、効果音サウンドの再生ルール(順番・ランダム・シャッフルモード)、ボリュームとピッチのランダムさをUnityエディタ上で設定できます。

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DSP Fantasyで作成した効果音は、ゲーム、アニメ、映像作品など、あらゆる商用作品で自由にご利用いただけます。プロの制作スタジオからインディーまで、ぜひご活用ください!

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