GameSynth | ゲーム開発・映像製作のために生まれた、革新的な効果音デザインツール
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2019.03.15

新モデル・新モジュールなどが登場!
GameSynth ver.2019.1がリリースされました。

3月14日、当社よりGameSynthの最新バージョン2019.1がリリースされました。
※既存ユーザーは無料でバージョンアップを適用できます。

今回のアップデートで追加された、
サウンドメイキングに役立つ新機能をいくつかを見ていきましょう。

様々な「足音」を作り出せるモデル・Footstepsが今回新たに追加されました(下に動画を掲載)。当モデルは効果音サンプルを使わず、プロシージャル手法で足音バリエーションを生成します。


<パラメータの一例>
  • 動き(歩く、走る、ジャンプ、階段の上り下りなど…)
  • 靴の種類(スニーカー、ハイヒール、ブーツなど…)
  • 床(コンクリート、木材、草、泥など…)
  • 人数(一人~群衆、それぞればらつき具合の調整など)

またGameSynthランタイム使用時において、ゲーム内で「プレイヤーのマップ座標と鳴らしたい足音を紐づける」ためのマップデザイン機能もツールに備わっており、足音表現の実装に役立てることができます。

スポーツカー・大型トラック・バイクなど様々な車種のリアルなエンジン音を生成できるプラグイン、ENGINESの発売を開始しました。

当モデルは、こちらのブログで紹介しているサウンドデザインラボ合同会社様のエンジンサウンドシミュレーター(ESS)技術が基盤となっています。当技術をプラグインとしてGameSynthツールに導入し、ご自身のサウンドメイキングに活用することが可能となりました。

モジュラーモデルにおいて、サウンドメイキングの幅を広げる新モジュール群が追加されました。※以下は一例です
Gooジェネレーター
有機的な粘性のある音(スライム、ゾンビ、肌の傷など)、水音などを作成できる
Rocksジェネレーター
落石、デブリ系の音を作成できる
Tube、Cabinetエフェクト
1D、3D導波管効果
改良されたReverbエフェクト
よりハイクオリティなリバーブも利用可能になりました
Spectrum Splitter、Threshold、Envelope followerエフェクトが追加
ロジック面では、Clock、Transitionsモジュールが追加

新モジュールを使ったサウンドメイキング例:
さらに今回のアップデートでステレオパッチ、ステレオ/パンナーモジュールも追加。ゲームや映像作品のサウンドデザインに特化した、60種類以上のモジュールを備えるビジュアルパッチ環境となりました。

従来のWwise、FMOD Studio、ADX2、Unityへのエクスポート機能に加え、今回のアップデートでReaper、Cocos2d、Houdiniといった各種ツールとの連携機能も実装されました。

Reaper:ご自身のサウンドプロジェクトへサウンドクリップ(GameSynthでデザインした効果音)の追加が可能。

Cocos2d:ご自身のゲームシーンに、新たなノードとオーディオソースコンポーネントの追加が可能

Houdini:チャンネルファイル(.chanと.clip)をGameSynthにインポート、オートメーションカーブとして利用できます。さらにGameSynthからのエクスポートも可能です。これにより、メジャーなプロシージャル3DグラフィックツールHoudiniと、プロシージャルサウンドツールGameSynthの同期が実現できます。

以下の動画はReaperエクスポーター使用例です。

GameSynthバージョン2019.1の改良点はこれだけではありません。
例えば、従来のParticleモデルにおいて、waveマーカーをパーティクル再生の始点として利用することが可能となり、またスケッチパッド上で試せる新たなモジュレーションパターンも追加されました。

exeに同封されているリリースノートに、全アップデート内容が記載されています。

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